« おまえのかーさん | トップページ | そーちゃんといっしょ »

2006年7月21日 (金)

シェイクスピアくん登場!

新国立劇場に「夢の痂」を観に行った。

その時、昨日私が事務所に忘れた荷物といっしょに、
制作・村田が、
岡田正(この人だ)からのロンドン土産を持ってきてくれた。

家に帰って開けてみたら、
シェイクスピアの胸像のミニチュアだ。
これは素敵だ。
さっそくパソコンの前に置いた。
うれしい。
非常にうれしい。
演劇やってる人みたいだ。
シェイクスピアさんが見守ってくださる。
何百万個のこれと同じシェイクスピアさんが世界に出回ってるか知らないけど。

私の部屋には、部屋を飾るものが何もない。
机の上には、パソコンとパソコン周辺機器と、
資料類とノート類と筆記用具のみ!
それでも、物があふれかえっているので、
装飾品など飾ってる場合ではないのが実情だ。
場所がないし、何か飾っても資料とか本とかに埋もれてしまうので、
何も飾れないというのが、装飾品がない理由なのだが、
部屋を見るとどーゆー生活してる人なんだか判らなくて、
怪しいようだ。

4月に泥棒に入られて、
パソコンとか盗まれたのだが、

ここから泥棒さんへの私信ですが・・・
「4月に私の部屋に泥棒に入った犯人さんへ
すみませんが、
ノートパソコンだけでいいので、
どうか私に返してください。
けっこう買ってから時間経ってるから、
売ってもいくらにもならないでしょう。
処分に困ってるのではありませんか?
今、私は新しいノートパソコン買う余裕はないんです。
でも、外に出て仕事する時に困るんです。
お願いだから、返してください」
・・・私信終わり。

で、その泥棒が入った時に、
警察の皆さんがうちにやってきた。
刑事さんがメモを取りながら、
名前とか年とか、
被害に気づいた時の状況とかを訊いた後で、
「あのー、お仕事は何を?」
と遠慮がちに訊いた。

「あのえと、舞台とかの脚本を書く仕事しています」
と言うと、
「ああ、なるほど。道理で、道理でだなあ」
何が道理でなのか。
たぶん、部屋の中に本棚と机しかなくて、
机の脇にもサイドテーブルかわりに文庫本棚が
(先日黴の温床となってることが発覚したものだ)
置かれてるし、
とにかく本と紙類ばっかりで、
そこにある本からは、私の個人的な趣味嗜好が特定できないからだろう。
いや、趣味嗜好も入ってはいるが、
資料で持ってる本も多いから、雑多だ。
ここから目につく本のタイトルを無作為にあげてみても、
プライベート・ライヴズ」(9月に公演です。これは無作為じゃない作為ありあり)、
「だめんず・うぉ~か~」「売春の社会史」「サムライの掟」「ウルトラマン研究序説」
とか・・・
めちゃめちゃだ。
いや、かなり趣味嗜好が入ってるか?
まあいいや。
とにかく、
「おまえ何者だ?」と思ったんじゃないかな。
「訳判らないが、危険な奴だ」と思ったのかもしれぬ。

「女性のお住まいにしては、何というか実用的なもので。道理でねえ・・・」
と刑事さんは言った。
悪いが、刑事さんも、何してる人かちょっと見た目では判らないですよ。
パンチパーマで、なんかどこの製品か謎なベージュのジャンパー着て、
パチンコ屋さんに昼間から居座ってても不思議じゃない感じですよ。
最近の刑事さんは、スーツとかじゃなくて、
ラフっていうかカジュアルっていうか、
作業服にも見えるような私服を着て、
昼間からその辺をうろうろしてて違和感のない格好してるようだ。
泥棒が入った次の日、うちの部屋の前に、外から人が入れないマンション中庭に、
紺のジャンパー着た人がうろうろしてて、
不思議に思って、窓開けたら、
その人は、警察マークがついた身分証を提示してくれた。
やっぱ、ジャンパー。今度は坊主頭刑事さん。
空き巣とかの担当の生活安全課(だっけ?)の人だけかもしれないが。

その殺風景で乱雑な部屋の状況を、
刑事さんに指摘されたのが、4月の話。

そして、7月の今日、私の机の上に、
ようやくシャエイクスピアくんというマスコットが、
装飾品として、
置かれることになった。
これなら、次に刑事さんが来ても、
一目で演劇やってる人とわかってもらえるだろう。

岡田さんありがとう!

Shakespearekun_1 そして!
こういう時こそ、
デジカメ画像をアップする時ではないかと思いついた。
これがシャイクスピアくんフィギュアだ!!
・・・なんかシェイクスピアくん、傾いてるな。

(画像アップだけで非常に時間がかかったぞ!全然ITじゃない私だ)

|

« おまえのかーさん | トップページ | そーちゃんといっしょ »