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2006年11月24日 (金)

Conatsuさんの日

朝食を食べに行くと、
私の担当だと自認しているらしい陽気なオヤジウェイターが、
今朝も笑顔で出迎えてくれる。
席にも案内してくれる。
コーヒーも運んでくれる。

このコーヒーに、
ミルクをつけてくれるのはいいとして、
同時に、バターも持って来てくれるのだ。
だから、私は、
「もしかして、インドネシアじゃ、
コーヒーにバター入れて飲むのか?」
と思って、
せっかくだからと、
一瞬試してみようかと思ってしまった。

が、国際交流基金・塚本さんに訊いたら、
「そんなことはない」
ということでした。

じゃ、なんでコーヒーとバターを、
一緒に持って来てくれるんだろう。

謎だ。

私は、明らかにご飯とおかずたちを食べている。
パンは食べてない。
なのに、どこにどうバターを使えというのだ。

フレンドリーな笑顔のオヤジは、
「勿論、今日もカプチーノを飲むだろう?」
と言う。
「勿論だ」と言うと、
昨日よりも、さらに盛大にミルクをあわ立てて、
大盛にココアウダーを振りかけたカプチーノを、
持って来てくれる。
きな粉餅状態のカプチーノだ。
大サービスだから、まあいいか。

「いつ、チェックアウトなのか?」
と訊かれたので、
「明日だ」
と答えると、
オヤジは、残念そうな顔になって、
「明日は、私はホリデーだ」と言う。
「じゃあ、今日でサヨナラですか?」と私が言うと、
オヤジは、
「私はサヨナラとは決して言わない。
また会おうと言う」
と、ニヒルに言う。

そうか、明日は会えないのか。

レストランを出る時に、私は、
「See you again」と言ったのに、
オヤジは、
「Good bye」と言いやがった。

「サヨナラは言わない」はどうなったのだ。
言ってるじゃんよお。

今日は、吉田小夏さん(こちらが吉田さんのページです)のスピーチの日だ。

吉田さんは、英語で話す上に、
パソコンを駆使して、
映像も見せるそうだ。
カッコイイぞ。

今日は、私は、見守ることと、
写真撮ったり、
スピーチを録音することしかできない。

あ、あと、スピーチはちゃんと聞きます。

Staff こちらの方々が、
今日の吉田小夏さんを支える、
スタッフの皆さんです。

照明と音響と、
パソコンとかの映像のオペも、
ここですべてやってます。

スタッフの皆さんは、そこにいるだけで、
「俺たちスタッフです」っていう、
知ってる空気が漂ってます。
スタッフオーラは、インドネシアも日本も同じです。

Utiawase スタッフの方と、
真剣に打ち合わせをする吉田小夏さんです。

これも、ピントが甘い・・・
ほんと、自分でもイラつく。
ちゃんと撮れよな、飯島。

・・・と、ここで気づいた。
「バッテリーを換えてください」と、
デジカメが言っている。

おかしい。
今朝換えたばかりなのに・・・

もしもの時のために持ってきた、
新しい電池と交換する。
が、それでも、
「早く電池を換えてくれないかな」
と、デジカメが言いやがる。

またも電気機器不幸が降ってわいたか!?
この大事な時に。

しかし、どうもデジカメのせいじゃないみたいだ。
電池が悪いらしい。
百均で買った電池が悪の元凶みたいだ。
安物買いの銭失いとはまさにこのことだ!!

仕方ないから、
なだめながら、使うことにする。
なんて原始的なんだ。

Moderator こちらが、
今日の会議の司会の方です。
すっごく気さくで、愉快な方です。

でも、司会してる時は、
仕切りもてきぱきで、
すっげえ頭キレる人だってことは、
英語が不自由な私にも判りました。

                                                       

Conatsu2 英語でスピーチする、
凛々しい吉田さんです。

私は、
「頑張って下さい」と、
心の中で応援しながら、
念を送るしかないです。
別に私の応援や念がなくても、
きちんとスピーチしてて、
貫禄でしたけど。

Conatsu3 隣で見守るのは、通訳のSusyさんです。

Susyさんは、
「インドネシアで開かれている会議なのに、
インドネシアの人にも、
『英語で質問や意見を言って下さい』
というのは、おかしいです。
私が小夏さんに付き添うからには、
インドネシアの人には、
インドネシア語で質問してもらいます」
と息巻いていました。

吉田さんは、質問にも英語で答えてます。
しかも、
「日本の現在の教育システムや、
いじめによる自殺について」の意見を英語で言うんです。
すごい・・・

英語が全然駄目な飯島も、理解できる英語でした。
英語に不自由な者にも優しい英語だけど、
意見はすごくきちんとしてます。
私はよく理解できたし、
吉田さんの言ってることは、すごく正しいと思ったので、
とにかく必死で頷いてました。

あとで聞いたら、
私が頷いてるのが、壇の上から、
吉田さんには見えてたそうです。
余裕ある・・・
でも「そうだそうだ」と是非とも伝えたかったから、
「見えてないだろうな」と思いつつも、
頷いていたので、
見ててくれて、嬉しかったです。

でも、飯島の頷きが力になったかどうかは、謎。

吉田さんのスピーチと、
質疑応答や意見交換が、無事終了しました。
自分のことじゃないけど、
ほっとしました。

スピーチしたのは吉田さんなのに、
勝手にすげえ肩を凝らしてしまったので、
午後からのワークショップでは、
ヨガのクラスに出ました。
メキシコのInesさんと、
インドネシアのHartatiさんが、先生です。

ヨガとかダンスのクラスだと、
英語でも、何とかなります。
言ってることは簡単だし、
日本でのレッスンと、使ってる言葉は同じの多いし。

フレックスとかポイントとか、
ストレッチしろとか
「お腹の真ん中を意識して」とか、
「上から吊られてると思って、体を伸ばして」とか、
「一気に息を吐き出して」とか、
「上半身の力を一気に抜いて、完全にリラックスして」とか、
ほとんど言われることは同じなので、
私でも何とか理解できました。
言ってるトーンまで同じですよ。
ヨガの先生って、世界どこでも皆同じトーンなのか?

とっても、楽しかったです。
肩の凝りも取れたし。

でも汗だく・・・

夜の芝居と、
今日はジャカルタ最終日なので、
Farewellイベントがあるのですが、
それまで、ちょっと時間があったので、
国際交流基金・塚本さんが、
またスーパーマーケットに連れて行ってくださいました。
吉田さんも私もスーパー好きで良かった。

海外行った時には、お土産買うのには、
スーパーが一番です。
安いし。
なんか面白いものが多いからです。


Arekore インドネシアのジャスミンティーや、
ジンジャーティーや、
なんか知らないが
「ミントとライムの味で、
風邪引いた時とかに飲むと、
喉がすーっとするもの」
(解説・塚本さん)とか、
ココナッツミルクパウダーなんかを、
買ってみました。


Battery あと、デジカメが必死で訴えるので、
乾電池を買いました。
「インドネシアのでは、最高の品質の乾電池はこれです。
日本からコンサートで来た人たちが、
ワイヤレスマイクの電池がなくなった時、
使ってみたら、これが一番でした」
(塚本さん太鼓判)
という乾電池です。

夜は、小劇場で芝居を二本、
大劇場で、一本、
計三本の芝居を観た上に、
23時から、Farewellディナーがありました。

色々な人とお話してたら、
ほとんど何も食べられなかったので、
そのあと、国際交流基金・塚本さん、熊谷さんと、
イタリアンを食べに行きました。
毎日、お米ばっかり三食食べていたので、
久々にパスタ食べました。
オープンエアのレストランで、
提灯とか、イルミネーションで飾ってあって、
雰囲気は、
完全にディズニーランドの「カリブの海賊」の、
船が出るところからみえるレストランです。

国際交流基金・塚本さんは、
高校までサッカーやってたそうです。
名波選手とかと同年代だそうです。
「それじゃ、ペナルティの人たちとも一緒ですね!?」
と言ったのですが、
「ペナルティって?」と仰るので、
「市船のサッカー部だった、お笑いの人です!」
と言ったけど、ご存じなかったみたいです。
塚本さんは、インドネシアに来たのは二年前だそうですが、
二年前は、ペナルティっていなかったでしたっけ?

私が塚本さんに、ずーっとサッカー話をふっていたので、
吉田さんに、
「ごめんなさい。サッカーの話ばっかで」
と謝ったら、
吉田さんは、
「いいです。
塚本さんと飯島さんが、サッカーの話をしてるのは、
すごく面白いです」
と言って下さった。

それは嘘だと思う。
多分、気を使って下さったんだと思う。
サッカーに興味のない方には、
サッカーの話は、全然面白くないということは、
承知しています。

・・・それとも、
また私が馬鹿丸出しだったろうか。
それはそれでよし。

明日から、バリに行きます。

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