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2006年11月20日 (月)

強気

ジャカルタじゃ、
歩行者もドライバーも強気じゃないと、
移動できないです。

バイクがめちゃめちゃ多い。
信号が赤になると、
車の前にバイクが三十台くらい集まってくる。
信号レースかなんかのようだ。
日本で信号レースをほんとに見たことはないが、
ジャカルタだと、
基本信号レースになってる。

しかもですよ。
バイク4人乗りがあちこちに。
一家4人でバイクに乗ってるですよ。
運転してるのは、お父さんで、
最後尾に乗ってるのは、お母さんで、
お父さんの前と、お父さんとお母さんの間に、
二人の子供が乗ってること多いです。
さらに、お父さんお母さんは、メットかぶってますが、
お子さんはメットしてません。
バンダナやスカーフかぶってます。
日よけか?

一度だけ、子ども2人がヘルメットかぶってる、
4人乗りバイクが走ってて、
「偉いな~」
と、吉田さんと二人で、感動しました。

まず、4人乗りという時点で間違ってるのですが、
だんだん間違いじゃないような気がして、
珍しい子どもメットに感動しました。

車もすごい勢いで走行してます。
信号や横断歩道は、勿論ありますが、
歩行者も、
ものすごい勢いの車を無理矢理止めて、
好きなところで横断してます。
私にはできないです。

さらにそのうえ、
信号や渋滞で車が止まると、
色々な人たちが車に近づいてきます。
雑誌「PlayBoy」を売る人、
いろんな新聞を売る人、
救命胴衣みたいなのを売る人(子どもの水遊び用らしい)
勝手に窓を拭く人、
売るものはないが「とにかくなんか下さい」という人、
子どもも商売してます。
そして、信号が変わって、バイクや車が爆走し始めると、
うまいこと身をかわします。
強気です。

今日から、↓ここで会議が始まります。

Galeri_national_1   Kannban


「WOMEN PLAYWRIGHTS INTERNATIONAL」の
「THE7th TRIENNIAL CONFERRENCE 2006」です。
メインタイトルは、
「CULTURAL LIVERTY IN ADIVERSE WORLD」
サブタイトルが、
「Affirmation of Diversity through Women Playwright」
みたいです。

・・・なんだって?

女性劇作家の国際会議2006で、
今回は7回目で、三年ごとに開かれてる・・・
みたいですね。

でもって、
いろんな世界の文化的な自由、
それぞれの違いを受け入れよう・・・
・・・みたいな?

誰に訊いているのだ。

とにかく、
私は英語が全然駄目の塊で、
さっぱり判らねえです。

スピーチは皆さん、英語で話します。
いろんな世界の文化的な自由や、
多様性を肯定する目的だけど、
やはり、英語か・・・
とりあえず英語か・・・

インドネシア各地からの参加者が、
勿論多いので、
英語をインドネシア語に同時通訳してくれる
イヤフォンガイドみたいな機械はあります。
が、
日本からは吉田さんと私だけだから、
日本語のはないです。
通訳のSusyさんだけが頼りなのですが、
Susyさんが、まだ来てないうちに、
始まってしまいました。

ケニヤのMunbiさんの基調演説です。

しまった。さっぱり判らない・・・
普通の雑談会話でも、ほぼさっぱり判らないというのに、
スピーチになると、
難しいこと言ってるし、
どこでセンテンスが切れるのか、
どうにもこうにも見当さえつかないし。
必死で、何とか判る単語とかを拾おうとするのですが、
ほとんど駄目だ・・・

ほんと、なんで英語できないんだ、自分は・・・

と、
「PRIVATE LIVES」の時に続いて、
またも心底思いましたですよ。

じゃあ、勉強しろ。

しかも、文字なら、まだ時間掛けられますが、
話を聞いているから、
どんどん次に進んでいくし、
当たり前ですけどね。

次のタイの方のスピーチからは、
Susyさんが来てくれました。
ありがてえ!

タイのPornatさんのお話は、
Susyさんも来てくれたし、
舞台の映像もあるし、
ほんのちょっとだけは判りました。
「ラーマーヤナ」のシータの物語を、
部分的に現代的にアレンジした芝居みたいです。

「ラーマーヤナ」と「マハーバラータ」
ごちゃごちゃになってるんですけどね。

大体、どっちも長いらしいし、
詳しい話は判ってないんですが。

「ラーマーヤナ」の方は、
妻のシータ姫を助けるために、
ラーマ王子が悪魔と戦うエピソードが、
有名だったと思います。
で、「マハーバラータ」は、
王位を巡っての戦いの物語だったような気が・・・

ちゃんと勉強していけよ!
ですよね。
遅すぎる・・・

ほんと駄目だ・・・自分が情けないです。

元はインドの叙事詩だと思うんですが、
「ラーマーヤナ」も、
「マハーバラータ」も、
東南アジアでは、
知らない人はいないような物語で、
芝居とかいろいろなものに影響を与えてるみたいです。

ジャワのワヤン・クリッ(影絵芝居)とか、
バリのバロンも、
「マハーバラータ」が取り入れられてるのもあるみたいだし、
バリのケチャは、
猿の群れが、モチーフになってると聞いたことがあるんですが、
これは「ラーマーヤナ」の中で、
猿の群れが助けに来るエピソードから来てるんじゃなかったかと思います。

何も判ってない・・・

・・・駄目人間だ・・・

駄目人間なんじゃないかなという予感はしてたけど、
やっぱ、駄目人間です。

こんなに必死になったことはないというくらい必死に、
何とかランチまで英語を聞き続けようとしてましたが、
半死半生になってはいても、
努力は何の意味もなく、
駄目の権化で、
すごく昔の表現だけど、

頭がウニになってる。

という状態に陥りました。

謎のグニュグニュしたものが、
頭の中に詰まってます。
脳細胞が一個も役に立ってない・・・

まさに、

馬鹿ここにあり。

以上。

って感じです・・・・ものすごく弱気。

いや、弱気とか強気とかいう問題ではなく、
事実なんだけど・・・

便利なインドネシア語をひとつ覚えました。

「ティダ アパアパ」

「大丈夫」
「平気、平気」
「問題ないって」
そんな意味だと思います。

とりあえず、

「ティダ アパアパ」だ!!

何の根拠もないけど。

それにしてもですね。
この会議、
ケータリングが凄いですよ。

昼ごはんは勿論、バイキングで用意されてますが、
10時と3時のお茶の時間にも、
お茶やコーヒーやジュースや、
いろんな軽食が用意されてるんです。

国際交流基金の塚本さんの解説によると、
「インドネシアは、お客様を歓待することに、
非常に気を使う」
のだそうです。
ぶっちゃけた言い方をすると、
「けっこう見栄っぱり」というところがあるのと、
「食い物の恨みは恐ろしい」
ってのは、どこでも同じのようで、
お客様の好みに合わせたお料理を、
これでもかというくらい豪勢に用意して、
おもてなしするそうです。
だから、ケータリングが、
とても多用されるんだそうです。

午前中も、
魅力的なお菓子やフルーツが用意されてたけど、
私が、英語で頭がウニになってて、
気づかなかったです。

血糖値下がって完全馬鹿と化してたので、
デザートを頂きました。
ピンクのフルーツポンチみたいなのがあったので、
何が入ってるか謎だけど、
食べてみました。

ココナッツの実や、
ナタデココや、
果物や、
あと、甘酒みたいな味がするものが混ざってて、
おいしかったです。

Susyさんによると、
「デザート・チャンプルー」
だそうです。
チャンプルーは、ミックスというか、
なんかいろいろ入ってるって意味のようで、
昨日、
ご飯になんか色々乗せたのは、
「ナシ・チャンプルーです」
と言ってました。

午後は、昨日お目にかかった、
Katherine Thompsonさんの
「DRAMA SESSION」に出ました。
勿論、ここでも全部英語ですが、
解説と、脚本の一部のコピーが頂けたので、
まだ何とかなりました。
それでも、ちょっとですけど。

ふう・・・

夜は、劇場に行くのですが、
一回、ホテルに帰ったら、
あまりにも、脳細胞が腐っていたので、
休んでたら、寝てしまって、
塚本さんから、
「大丈夫ですかぁ~?」
と電話が入りました。
すみません。

公園のようなところに、
小劇場と大劇場と、
あと、プラネタリウムとか、
イベント会場とか、
屋台とか小さい食べ物屋さんとかが集まってる。
夜も賑わう場所のようだ。

大劇場で、インドネシア舞踊を観ました。
すごく有名な舞踊団だそうです。
美しいです。
動きもコスチュームも。
でも、メイクがどうにもこうにも、
デヴィ夫人に見えます。
いや、全然、デヴィ夫人よりも、
若くて美しいんですが、
デヴィ夫人のメイクは、
やはり、インドネシアメイクだったのだなと思いました。

Okepi ←これは今日の舞踊のオケピです。
キャパは1000ちょっとある感じです。
客席に傾斜ついてて、見やすいです。
シアター・アプルみたいな感じです。

ホテルに帰ったら、
また、プレミア・リーグをやってます。
トッテナム戦です・・・

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